PS4が発売されてからかなりの月日が経ち、VRに対応したソフトも多くなってきました。
いよいよソフトウェアが充実し、熟してきた、といったところで、任天堂からはNintendo Switchが登場。
面白そうなソフトがいっぱいです。
NieR:Automata
まずは1作品目NieR:Automata(ニーア オートマタ)はスクウェア・エニックスより発売中のアクションRPG(PS4)。
3/17にはSteamよりPC版の発売も予定されているようです。
国産(日本の)ゲームはSteam(海外)で購入しようとすると割高になる事が多く、個人的に価格が気になるのですがどのあたりで落ち着くのか。
前作ニーア ゲシュタルト/レプリカントの続編の位置付けですが、公式生放送で制作サイドが「前作とのつながりはそれほどなく新規の方でも楽しめる」といった旨の発言をしていました。
出稿現在時、PS4で体験版をプレイする事が出来たので試してみました。
アクション+シューティングの融合
ベヨネッタなどを手掛けたプラチナゲームズが制作に携わっており、アクション性やモーションはとても素晴らしい出来に仕上がっています。
フィールドを駆け巡ると時折、2Dゲームを思わせる横視点であるサイドビューに切り替わり、とても斬新であると感じました。
また、アクションRPGとしてスタイリッシュな戦闘を繰り広げている最中、まるでシューティングゲームかと思わされるような光弾を放ってくる敵が多数登場します。
プレイヤーに自動追従する浮遊ポッドから弾丸を撃ち続ける事ができ、敵の弾幕を打ち消して行動を取りやすくしたり、後には必殺技も使用出来るようになって戦闘に重要な働きを行ってくれました。
個人的にアクションRPGが好きで、もっさりアクションガッチリガード。よりはスタイリッシュに回避、スピード感溢れる戦闘がとても好ましく、このニーアオートマタの戦闘スタイルはまさに理想と合致する出来栄えという印象を持ちました。
更にはアニメ好きが高じて声優にそこそこ詳しく(声を聴いたら名前が出てくる的な)なってしまったのですが、主人公の声優さんは石川由依さん。
進撃の巨人(ミカサ・アッカーマン)や、ガーリッシュナンバー(片倉京)などに出演されており、当時はそれぞれ、坂本真綾さん?小松未可子さんかな?とスタッフロールを見るまで勘違いしてしまいました。素晴らしい声質ですね。間違えた言い訳ではありませんよ?
花江さんや安元さん鈴木達央さんなど男性陣も豪華、悠木碧さんの声も体験版中で聞こえてきた気がします。狂人の役がびっくりするほど上手でとても感心します。ニーアの作品中で狂人役で出るという話ではありません。
画面に収まらない規模の大型ボスとの戦闘では、アクション要素よりもシューティング要素が強く表現され、弾幕をどのように回避するのか刹那的に考えながら撃破していく楽しみがあります。
公式生放送を見る限り、それぞれアクションやシューティングどちらかが苦手という方でも、攻略難易度を下げる為の仕組みが数多く用意されているようで、カスタマイズはそのひとつ。
カスタマイズで幅広い戦い方が出来る
カスタマイズはニーアオートマタを楽しむ重要な要素ですが、残念ながら体験版では触る事は出来ません。
その代わり公式生放送では文字通り余す事無く見せ尽し、もう提示できる物が無いとスタッフさんが笑ってしまう程、いろんな要素を見る事が出来ました。(第1・2回生放送より)
色々な組み合わせで多様な戦い方が出来そうで、あくまでも主体は本体によるスタイリッシュな戦闘なので、付加要素として無限の楽しみ方がありそうでした。
先日新たにPS4の別ゲームを購入したばかりで楽しんでる最中ですが、次にMyお財布バリアの耐久度が無くなってしまいそうなPS4ゲームはこのニーアオートマタな予感です。
2017/5 購入、クリアしました!