今回は久々の投稿となります。るっち自身や身の回りで様々な出来事があり、私にとって激動で濃厚な3、4か月を過ごしていました。
辛い事悲しい事も楽しい嬉しい事もたくさん。実はまだ激動の最中ではありますが、そんな忙しかった中でも遊び心は忘れていなかった!記事を書いている日と出来事が相当ずれた記事となりますが振り返りながら当記事を書いています。
今回は当ブログ恒例の「今更!?」を恥じる事無くお伝えしていきます。良くも悪くも流行を気にせずマイペース。
今年もクリスマスや年末年始が近づき、お子様へのプレゼントを考える季節です!
そんな中筆者は前々から興味のあったNintendo Switchを買いました(数か月前に)Switchを買う前に筆者が気にしていた点を振り返り、これから購入を考えている人の参考になればと思っています。
新型Switchを購入
Nintendo Switchを購入するにあたり、絶対に知っておかなくてはならない情報として
2019/8/30よりモデルチェンジが行われた
事をご存知でしたでしょうか?出稿時点から3ヶ月以上前の出来事なので、情報としては古いですが、これから購入を考えているまだ情報収集段階の皆さまにとっては必ず知っておくべき内容です。
その他にも携帯型プレイに特化したNintendo Switch Liteの登場(2019/9/20発売)により、「スイッチを買う」という単一に思える行動には実質的に3パターンの選択肢があります。
- Nintendo Switch従来モデル
- Nintendo Switch新モデル
- Nintendo Switch Lite
今どれを買えば良いんだと悩むユーザーも、プレイスタイルによって選択を絞り込む事が可能です。
最適解としては当然新型モデルの購入をおすすめしますが、それぞれ一体何が違うのでしょうか?
Nintendo Switchの特徴
Nintendo Switch(Liteは携帯ゲーム機としてのみ利用可能)は手に持って遊ぶ携帯ゲーム機としても、コントローラー部分を液晶から切り離し、液晶部背後にあるスタンドを使い、TVがなくてもテーブルの上で少し離れて複数人でゲームを楽しむ事が出来たり、もちろんTVやPCディスプレイに繋いで(HDMI接続が可能)大画面で楽しむ事も出来ます。
後述しますが新モデルは背景が赤いパッケージが目印!光の反射で撮影が雑なのはばねせんおりじなるくおりてぃ。
上図は開封したところですが、左側の2色のものがJoy-Con。
スティックとして操作するような使い方をする事もゲームによってはあるので、振り回してJoy-Conを放り投げてしまわないようにする目的でついているストラップ。そのような使い方の時は必ず腕に固定します。
右側の液晶がゲーム画面を映し出すディスプレイとなり、Joy-Conを左右の位置でスライドさせて合体させる事で携帯ゲーム機としてもプレイできます。
上図、分かりにくいですがパッケージにスライドさせている事を表すイラストも描かれています。
ディスプレイから取り外すときは固定する為の背面のボタンを押しながら外す。
ゲーム画面はSteamでもお馴染みのスターデューバレーSwitch移植版。
もう少し上手な撮影の仕方無かったん?wてな画像となって自分でも確認して驚いていますが、開封するのは一度のみ!この瞬間の撮り直しは出来ません!
付属品は
- 電源ケーブル
- 充電ドック
- HDMIケーブル
- Joy-Conグリップ
HDMIケーブルが付いているので、本体パッケージの購入でお使いのTVやPCディスプレイに繋げて遊ぶ事が出来ます。
画像右側の充電ドック(裏面)は非常に分かりづらいのですが(汗)Switch本体の充電の為に挟み込んで設置したり、TVやディスプレイに表示させる時には液晶部分のみを挿入する為に使います。
本体とは液晶部分+Joy-Conの事。筆者は購入前までSwitchの事が分からなくて、このドックと呼ばれているものが本体なのかと思っていた。なんなら購入直前までSwitchが携帯ゲーム機として遊べる事を知らなかった。ゴロ寝してゲームしたいと思って購入。
Nintendoロゴマークの部分が開閉式になっており、電源ケーブルとHDMIケーブル、USBを接続する端子がついています。
本体購入時についてくるJoy-Conグリップは充電する為に必要な(USB)端子が付いていません。カラフルなJoy-Conを差し込んで、一般的なゲームコントローラーの形にする目的の為だけに提供されています。(充電しながらゲームが出来るJoy-Conグリップは別売)
Joy-Conと本体は切り離していてもBlutoothで接続されて無線でコントローラーを利用出来ます。
液晶部分の本体をドックに差し込み、Joy-Conも接続しておく事でコントローラーにも充電が出来ます。
と、ここまでがNintendo Switch新モデルパッケージの中身や特徴。
ここからは新モデル・従来モデル・携帯モード特化のLite、それぞれの違いについて簡単に触れていきます。
どのモデルを選択すべきか
注目すべきはバッテリー持続時間!
携帯ゲーム機として遊ぶ時に気になるのは継続可能プレイ時間、つまりバッテリー持続時間です。
従来モデルは2.5時間~6.5時間
新型モデルは4.5時間~9.0時間
Nintendo Switch Liteは3.0時間~7.0時間
公式発表では上記のように、新型モデルのバッテリー持続時間が大幅に伸びている事が分かります。時間に幅があるのはプレイするゲームによって消費するバッテリー量が異なる為です。
バッテリー持続時間に関して見るだけでも、今後購入を考えるのであれば従来モデルからマイナーチェンジとなった新モデルを選択するべきでしょう。
家でも外でもゲームは必ず1日2時間までという方は、後述する3000円分のプリペイドが付く従来モデルの選択も有りかもしれません。
携帯モードに非対応のゲームが存在する
従来モデル及び新型モデルについては全てのNintendo Switch用ソフトを遊ぶことが出来る。
パッケージ表示や、ニンテンドーeショップ・マイニンテンドーストア等で確認する事が出来るが携帯モードで遊ぶ事が出来ない表記となっているゲームについてはNintendo Switch Liteで遊ぶことが出来ないか、遊び方に制限が掛かる点に注意が必要。
左からTV画面出力モード、テーブル置きモード、携帯機モード(それぞれのモードは公式の呼称ではありません)
TV以外でもHDMI端子が付いているPC用ディスプレイに接続して遊ぶことも可能です。
Nintendo Switch Liteの場合、パッケージ背面・オンラインストア上に表記されている上図の携帯モードの表示が使用不可のゲームソフトはプレイが出来ないとされているので注意が必要。
Joy-Conの有無
従来モデル及び新型モデルについてはJoy-Con(コントローラー)が1セット付いている。
SwitchではJoy-Conを液晶部から取り外して、他のゲーム機同様にコントローラー型に切り替えて遊んだり、左右1セットのコントローラーを二人で分けて使用したり、某太鼓音楽ゲームでは太鼓バチ(スティック)として振って操作したり色んな使い方をしてゲームを楽しむ事が出来る。
Nintendo Switch LiteではJoy-Conが付属しておらず、TVモードやテーブルモードでは遊べずに携帯モード専用としてゲームをプレイできます。Joy-Conの振動機能やモーションIRカメラを使用したゲームで遊ぶことは出来ないが、別途Joy-Conを購入する事でこれらを可能にすることは出来る。
ただしJoy-Conは価格が7000円を超えておりゲームコントローラーとしては非常に高価なので注意。
希望小売価格の比較ではLiteの方がちょうど1万円安い価格設定となっている。
これらのような違いを確認してどっちのSwitchが自身の利用に適しているか考える必要があります。
新型と従来モデルの区別
新型モデルと従来型モデルの違いについては前述の通りバッテリー持続時間が長くなっている事。解像度や映像処理など性能面での違いはないようです。
新型と従来型を間違って購入してしまわないように、店頭やネットの販売ページで購入をする時に、特にネットショッピングを行う場合には新型か従来モデルかの区別がしっかりとできるようにしましょう。
パッケージ背景の色は新型が赤
新型モデル購入時には赤い背景のパッケージを確認!
新型モデルの型番は「HAD-S」で始まっています。(型番の後半はエディションや色などで変わる)
ネオンブルー・ネオンレッド(Joy-Conの色)
新モデルパッケージ型番:HAD-S-KABAA
従来モデルパッケージ型番:HAC-S-KABAA
グレー
新モデルパッケージ型番:HAD-S-KAAAA
従来モデルパッケージ型番:HAC-S-KAAAA
新モデルも従来モデルも「Nintendo Switch」、「ニンテンドースイッチ」である事に違いないので、ややこしいかもしれません。ネットショップの商品検索では「新モデル」「バッテリー持続時間が長くなったモデル」といったキーワードや、型番を入力して探してみましょう。
プリペイドが付いているものは従来型
お値段にばかり注目していると新型と従来モデルを買い間違えかねません。2019/12現在、ニンテンドーeショップで使えるニンテンドープリペイドが3000円分ついてくる表記があるものは従来型です。新型にはプリペイドがついてきません。
上記の2パターンの配色はいずれのお店でも買う事が出来ますが、ドラクエ11のロトエディションや、その他ゲームとコラボしたバージョンも発売されています(型番がHAD-Sで始まる新型モデルである事を確認しましょう)
Nintendo Switch ドラゴンクエストXI S ロトエディション
公式ストア専用の特典の確認も必須
誰もが少しでも安く購入したいところですが、以下のようなカスタマイズを行っての購入を考える場合にはニンテンドー公式オンラインストア、マイニンテンドーストアでの購入についても考慮してみましょう!
本体についてくるJoy-Conやストラップの色はカスタマイズ可能
ニンテンドーのオンラインストアであるマイニンテンドーストアでは、他店舗では2種類からしか選ぶ事が出来ないJoy-Con、Joy-Conストラップの色をバリエーション豊かなカラーの中から選択して、オリジナルのJoy-Conセットを付属した状態で購入する事も出来ます。
microSDカードと同時購入キャンペーン
Nintendo Switchでは本体内蔵メモリーとして32GBが用意されています。ネットワークを利用した本体の更新などもあり、32GB全てを利用出来るわけではありません。
microSDカードの必要性について
ゲームソフトは必ずパッケージ版を選択する(ダウンロード版を購入しない)場合であれば、それほど外部記憶容量が必要となることはありませんが、ダウンロード版のソフトはメモリ上にデータを保存している関係でローディングが若干早くなるといわれています。
ダウンロード版ソフトのメリット・デメリットは以下に示す点について述べる事が出来ます。
- 遊び終わったゲームを売る事が出来ない
- 基本的にダウンロード版の方が値段が高い事が多い
- ゲームのロードが早くなる
- 自宅ですぐ購入して遊べる(ダウンロードに時間は掛かる)
- 複数のゲームを持ち運ぶ事無く瞬時に切り替えて遊べる
ロードが多少遅くても構わない、ゲームは1本ずつしか遊ばない、遊び終わったら売りたいというプレイスタイルの方はmicroSDカードを本体購入時すぐに用意する必要はないと言えます。
ただし、昔懐かしいゲーム機からの移植版ソフトはダウンロード専用販売である事が多いです。(※必要容量は控えめ)
参考までにるっちが所有しているダウンロード版ソフトの現在の使用状態を表記しておきます。
- ディアブロIIIエターナルコレクション 13.7GB
- ポケットモンスターシールド 9.5GB
- Stardew Valley 1.4GB
- moon 1.3GB
- スーパーファミコン Nintendo Switch Online 157MB
- ファミリーコンピュータ Nintendo Switch Online 131MB
るっちは上図の128GBのNintendo Switch動作確認済みのmicroSDカードを同時購入して利用していますが、この程度のソフト数ではSDカードを買うまでも無く本体メモリー32GBで十分と言えます。
今世界でも一番売れているSwitchソフトポケットモンスターソードシールドダウンロード版でも現在のところ1本10GB程度までで収まっているようです。
ゲームショップでも売行き1位2位をどのお店でも独占状態ではないでしょうか。私は少年時代に初代ポケモンで遊んで育ったという世代ですが、大きな子供になった今でもプレイしていたり、いつまでもポケモン大人気ですね!
今スイッチを購入するならおすすめの1本!リングフィットアドベンチャーも品薄状態が続いているようで大人気。
近く現在人気のポケモンソードシールドを購入予定の方は、後述する2本でお得ニンテンドーカタログチケットによる購入もおすすめです。
二台目以降の購入は公式ショップがお得
同じ家に住む家族で複数台のNintendo Switch本体を購入する時は、ACアダプターとドックがセットに含まれない2台目用セットが割安で販売されています。
二台目以降の購入推奨で、本体を充電する為のACアダプターとドックが含まれないので、一台目の購入には適していません。
オリジナルギフト用ラッピング
今年もクリスマスが近づき、小さなお子様などのプレゼントを考えている方はマイニンテンドーストアにてオリジナルラッピング+メッセージカードを499円で追加出来るギフト購入が可能となっています。
オプション周辺アクセサリーの購入例
るっちはSwitchを持ち運んで遊ぶ事があり、落下による液晶の破損の可能性も考えて保護フィルムと収納ケースも併せて購入しました。
購入履歴を見ると筆者の購入時は2千円を切っていたのですが現在値上がりした様子です。
保護フィルムについては室内のみの利用であれば硬度がそれほどではないPET素材のフィルム(2H~)を選択し、外出など誤って落下させる可能性が高い方はガラス素材の硬度が9H~のフィルムがおすすめ。
万が一落下させた場合に、保護フィルムを貼っていたおかげでフィルムが液晶の身代わりとなって割れて、本体の液晶は無事だったというケースがネット上でよく見られます。
筆者の購入したセットに付属するガラス製フィルムは端を揃えて手を放すだけでゆっくりと滑らかに密着して、接着する事が出来ました。空気が液晶とフィルムの間に残っても指で軽く流すように押すだけできれいに仕上がります。
ケースのデザイン・保護フィルムの材質・硬度など、様々な選択肢があるので参考までに。
また、私はブログで撮影したゲームスクリーンショットをゲームの紹介用に利用したいという少し特殊な利用方法を求めるわけですが、現在までmicroSDカードのデータの中身をPCで確認するという手段を特に必要としなかった為持っておらず以下のカードリーダーを先日購入してきました。
microSDXC(UHS-I)256GBまでを認識してくれる(USB2.0、高速転送は不可)安価な商品でしたが、無事Switchで撮影したスクリーンショットが見れたので満足しています。
2本でお得ニンテンドーカタログチケット
選択出来るゲームソフトの対象でダウンロード版、かつメーカーが任天堂のソフトに限られると思いますが、マイニンテンドーストアでは、2本選んで9980円でソフトをお得に購入出来る販売方法を行っています。
例えば、ポケットモンスターソードのダウンロード版は2019/12/16現在6,578円となっており、現時点では中古販売でもそれ程価格が落ちていません。任天堂制作のゲームを2本以上購入予定の方には最もお得な購入方法と言えます。
ニンテンドーカタログチケットを購入出来る条件は、Nintendo Switch Onlineへの加入です。(ポケットモンスターソードシールドで遊ぶ場合、対戦や交換など便利な通信機能もきっと試したくなるので結局加入する事になるかも。)
Nintendo Switch OnlineはSwitch本体からのアクセスで1週間の無料体験が行えますが、無料体験ではニンテンドーカタログチケットの購入が出来ません。
るっちは無料体験期間を数分で終わらせて有料で加入し、カタログチケットでポケットモンスターシールドを購入しました。
ニンテンドーカタログチケットには有効期限があり、購入から1年間となっています。
2枚の内もう1枚の引き換えチケットは保留の状態で、購入から1年間対象となっている、あるいはこれから対象となるソフトに交換する事が出来ます。
まとめ
大画面でプレイする必要がなく純粋に携帯ゲーム機として遊びたい方は価格も最も安いNintendo Switch Lite。
普段毎日のゲームのプレイ時間が2時間未満で大画面でゲームをプレイしたい方は従来モデル。
それ以外でJoy-Conの色にこだわらない方は新モデルを選択。
Joy-Conの色を自分の好きな色にカスタマイズしたい方はマイニンテンドーストアで購入をしましょう!