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RIM WORLDを購入した!初見プレイの動画や感想

RIM WORLD その他ゲーム
この記事は約7分で読めます。

新年早々、初夢も見る事無くRIM WORLDなるゲームをSteamで購入してみた。

RIM WORLDってどんなゲーム?

現在Steamより購入可能、早期アクセスゲーム。(早期アクセスゲームについてはFactorioの記事でも軽く触れています)また、Factorio同様Steamの大型セールでもセール対象とはならず値引きされる事はありません。2018/1/2現在、Steamにて日本円3090円。

セール対象にはならない。今はSteamウィンターセール真っ最中。他にお買い得なゲームはたくさんあるのに久々の大型連休に胸を躍らせてRIM WORLDを買った。るっちは馬鹿なのか。

ジャンルで言えばサンドボックス+サバイバル要素を含んだ2Dシミュレーションゲーム。

未プレイの方には分かりにくいかもしれないが、自身がプレイしたゲームの中では、最も似通っていると感じたゲーム『Don’t Starve』に『The Simsシリーズ』(キャラクターの行動や個性、指示を出して生産を行う)や『Factorio』(脅威となる原生民への対策、ストラテジー的な戦い)を足したようなゲームだという印象を持っています。ちなみに私はどれも好物。

とある宇宙の星に不時着したキャラクター達に、第三者視点から様々な指示を与えて最終的に彼らを元居た故郷の星へ帰す事が主目的。

Don’t Starve(当記事では以下ドンスタと略しておきます)のように季節や気温、脅威となる外敵やキャラクター個々にメンタル的な感情の要素もあり当然飢えもする。

ドンスタと異なるのは、プレイヤーが操作するキャラクターが主人公一人だけではなく複数人となる為にシミュレーションの形式をとっており、プレイヤーは行動の優先度を設定したり、急を要するアクションについては直接指示を与えたりして、様々な困難を乗り越えて宇宙船の建造を目指します。

ゲームの舞台となる惑星には、主人公達と同じくよその星からやってきた人々や、原住民原生物が暮らしています。生き物は、我々の住んでいる地球と全く同じ姿かたちをした生物と、見た事もない生物も混在しています。

移住民や原住民のうち、友好的な民族とはキャラバンを編成して交易を行う事も出来ます。非友好的な民族は不定期的に襲撃をしてきたりします。また、襲撃をしてくる相手は人間だけとは限りません。

それらの脅威に加えて竜巻による被害や太陽フレアの影響で機械が一定期間停止するなど、天災とも立ち向かわなくてはならず、ただ安全に生活を行う事さえも非常に困難となっています。

標準的なシナリオのスタートでは最初から機械類の設置が可能となっており、最序盤から色んなものが設置出来てしまうので何から手を付ければ良いのか困りますが、メンタルケアの為に照明を設置して明るさ確保が必要な事と、現実世界と同じ名前でわかりやすいクーラー・電気ストーブで温度管理をしっかり行う事、バッテリーをはじめとする電気を使う機械類には雨によるショートを防ぐため屋根が必要という事はうっかり発火をさせて身をもって覚えました。

ある程度は誤った設置方法でも取り返しのつく程度の問題で済みますが、冬に入るまでには食料はもちろんのこと、人員分の綿花を栽培してニット帽とパーカーを作成する準備をしておきたいなと思います。初見プレイ(2回目)ではギリギリ間に合ったのですが、冬になっていざ用意しようとしても防寒具の材料が集めにくく身動きが取れなくなりそうだった。

そもそも防寒具が何かがわからなかったが、最序盤に作成出来るものは前述の2種のようでした。”コート”と名前に付いていても実は夏用だったり!

初見プレイでは世界最速!?のギブアップ

RIM WORLDについても初見プレイから動画撮影に挑戦してみよう。と思い立ちました。

ゲームスタート
これからどんな出来事が待っているのか!!

・・・が、ゲームスタート直後からまず、全く操作が分からないというヒドイ内容。触ってる内になんとなくわかってくるはずだという考えは甘かったようです。あまりにも酷いプレイ内容なので限定公開にしています。

RIM-瞬殺
それは一瞬の出来事だ。

開始7分と経たず私死亡!

Lucciは撃たれて死んだ
Lucciは撃たれて死んだ

一瞬過ぎて笑った。初見で私より早く死んだ人おる!?

ゲーム開始直後に色々教えてくれるんだと思い込んでたけれど、後にタイトル画面にチュートリアルが存在する事に気付きましたので、この記事を書くまでのプレイで既に2度詰んでいますがこれからチュートリアルプレイしてみようと思いますw

以上の初見プレイから学んだことは、不自然な程に直線的に整った壁を敢えて解体する事は控えて、我々住民の装備が整ってから突入を試みよう、という事です・・・。まさかあんな危険な敵が隠れているとは思いますまい!こんにちWARどころか、目が合ったら即死だった。

まだ”ゲームに慣れる”といった水準にも至らないままにまさにあっという間に自身の名を与えた分身とも言えるメインキャラクターを失って、ドンスタ世界の越冬の厳しさ以上の無知の怖さを学びました。知識は力なり!

2度の敗北から学んだこと

2度目のプレイでの結末は、動画にアップまではしていませんが、猛り狂った動物の襲撃によって負った傷が原因で、数人が何度も感染症を引き起こし、挙句の果てには治療を行う為の『薬』の備蓄が尽きてしまった事。

獣といっても、猛獣の類ではなくただの牛ですw美味しいミルク出しちゃうやつです。

RIM-牛の急襲

春から始まり冬を迎えての出来事でしたが何を隠そう、私は治療薬の開発や生産を全く行っていませんでした!感染症の恐ろしさを充分に学んだ回となりました。悪い人間が持ってくる刃物や銃といった武器による怪我はせいぜい出血程度ですが、猛獣の爪や牙による怪我はとても恐ろしいです。

RIM-感染症

ステータス画面では軽症となっていますが、治療を施していても彼女は間もなくベッドの上でお亡くなりになりました。同じく牛さんの毒牙にかかってしまった仲間を、痛みをこらえて必死で看護してくれた素晴らしい女性でした・・・。

看護を受けていた男性の足も・・・医療の発達していないこの時代にこのままでは命に係わるのだと切断を決意する事で一命をとりとめましたが、その後彼はベッドで安静にしていなくてはならない中、夜襲をしてきた敵対勢力が放火した火事の消火活動に片足で向かい、その凶弾を浴びて・・・治療薬も底を付き再び感染症の再発。

なんというリアリティーのある世界観、キャラクターに個性が備わりつい感情移入をしてしまう。全ての責は指揮官たるこの私にあります・・・責任をとって切pp・・・ゲームリセット!詰んでしまってどうにもならず一から出直す事にしました。

次はうまくやってみせるさ!

事が起きてからでは遅い。先を読んで備える!

冬は栽培による植物の成長が完全に止まってしまいます。薬や食べ物、あるいは防寒具の材料を冬までにどれだけ備蓄出来るかにかかっている点は、やはり季節の概念を用意している同じサバイバルゲームのドンスタと共通しています。

しかし食べ物に関する『飢え』の問題のみを語れば、やはりゲームタイトルに冠しているだけあってDon’t Starveほどの厳しさではなさそうでした。冬でもそこそこ肉が、いえ、動物が徘徊している様子だったので、適度に狩猟を行えば足りるといった感じ。それは一番難易度が低そうな温帯森林を選択した上での感想なのですが。

備蓄の問題だけではなく、怪我や病気の治療は自身の手では行えないようになっています。いくら薬が十分に備わっていても一人が負傷してしまえば、その住民の治療にかかる人員リソースも必要となり、取り掛かるべき様々な発展・開発が遅れてしまう結果となります。

よっていかに万全を期した防衛網を敷くか、住民の武装や迎撃ポイントなど、無傷で撃退する為にはどうすべきかを常に考えさせられるよく出来たゲームです。

本当にちょっとした被ダメージで負傷をし、それが獣によるものであれば即、死因に繋がるのですからシビアです。

そんなトラブルへの対処を試行錯誤して模索していく。うまく未然に危機を回避する事を考えて楽しむようなゲームとなっているのではないでしょうか。どのゲームに対しても言えそうですが、理想の拠点はこうだ!というものをただ真似るようなプレイだけはしたくないなと思います。

なお、難しい難しいとつぶやいていますが、プレイ時選択しているゲーム難易度はイージーで、シナリオライター?も易しいものを選択していますwどこまで難しくなっちゃうんですかね。

Don’t StarveやFactorioが大好きなら間違いなく買いでしょう。

Steamセール時”以外”ならね!!