前回の記事でもお伝えしている通り、るっちは現在ポケモンソードシールドをプレイしている。
ポケモンソード・シールドは発売日の初週販売本数が全世界で600万本を超えるという記録を作り話題となった。国内でも初週販売本数が200万本を超えダブルミリオンとなっている。(任天堂公表)これはニンテンドースイッチ用ソフトの初週販売本数の多さにおいて、最速及び最多の記録更新となりました。つまりめっちゃ期待されてバカ売れしたということです。
2位以下を圧倒する驚異的な売れ行きに驚愕。
そんな大人気のポケモンソードシールドを、流行に流される事無くマイペースに過ごしているるっちも思わず買ってしまいました。
今回の記事ではどのような点が過去のシリーズと違っていたり、ポケモンソードシールドをおすすめ出来るポイントなどをご紹介したいと思います。
ポケモンが巨大化!ダイマックス
最初にご紹介する過去作からの変化として、巨大なポケモンで戦うシステム「ダイマックス」を挙げる事ができます。
主に通信対戦やジムリーダー戦、後述するワイルドエリアのマックスレイドバトルなどで、プレイヤーが育てている自分のポケモンをダイマックスさせることが可能。通常フィールドではダイマックスは出来ない。
タイプごとに分別される強力なダイマックス技で戦闘の流れを変える事ができるが3ターン経過や場に出すポケモンの交換などでダイマックス化した効果が解けてしまう。
特に通信対戦ではどのタイミングでどのポケモンをダイマックスさせるのかが戦いのカギを握る事になる。ダイマックスした相手に対して、どのように対策を立てるのかも同様に重要となってくる。
他にもキョダイマックスと呼ばれている特殊なダイマックスが可能なポケモンも存在し、同じ種類のポケモンでもいろいろな形状で登場することがあるようです。
キョダイマックスポケモンはイベント配信やマックスレイドバトルで遭遇することができます。
ワイルドエリア・マックスレイドバトル
冒険の途中で訪れる、ワールドマップ中央に位置するワイルドエリア。
これまでのポケモンシリーズではポケモンが生息する場所がエリアごとに限定されていたけど、今作ソードシールドでは数多くのポケモンが天候や日などの条件によって登場するモンスターが入れ替わる特別なエリア、ワイルドエリアが用意されている。
ワイルドエリアでは上記の通り様々なポケモンと出会えたり、マックスレイドバトルに挑戦することができたり、高価な落とし物アイテムがたくさん拾えたりする関係で、インターネットに接続して訪れるとたくさんの他のプレイヤーが活動していることがわかります。
るっちもマジカル交換をしながらマックスレイドバトルやワット(W)集めの為に巣を周ったり、落とし物回収をしている事が多いです。
マックスレイドバトルでは、他のプレイヤーとともに4人で戦うか、ランダムに用意される3人のサポーター(非プレイヤー)とともにソロで戦うかを選択してダイマックス(キョダイマックス)ポケモンに挑戦できます。
HPゲージを赤くするように調整したり状態異常にして捕まえやすくする必要もなくHPを削り切る事でモンスターボールを投げるチャンスが得られますし、捕まえたり倒す事でけいけんちが得られるアメやわざレコードなどたくさんの報酬がゲットできるおすすめコンテンツ。
10ターンが経過するか、場に居るポケモンが4回瀕死になることでマックスレイドバトルは失敗になります。ポケモンはひんしになっても数ターン後に回復して場に戻す事ができます。
ボックス操作がいつでも可能に
過去シリーズからプレイをして最もうれしい機能がいつでも開けるようになったポケモンボックス。メニューからポケモンを開いてRボタンでボックスがいつでも開けます。(ジムチャレンジ中など、入れ替えが出来ない場面も有り)今まで出来無かったのが不思議なくらいだけどとても便利になりました!
ポケジョブ
これまではポケモンをボックスに入れている間は経験値が得られず育てる事が出来なかったけど、ポケモンセンターのパソコンにアクセスしてポケジョブを行う事で、選択した時間経過後に経験値と報酬が得られる仕組みが用意されました。
達成や成功、大成功などの結果がありますが、要求されているポケモンのタイプを多く派遣する事で大成功の可能性が上がり、得られる報酬もアップするようです。
Lvの低いポケモンでも問題無さそうなので、多くのタイプを揃えられるようにどんどんポケモンを捕まえておこう!
素晴らしいBGM・映像とのシンクロ
るっちがポケモンソードシールドで感銘を受けたのはジムリーダー戦。
ジムチャレンジで発生する戦闘やリーダーとの戦闘は難易度としてはシリーズを通してもすごく簡単?(相手の手持ちポケモンが非常に少ない)になっていて、戦闘というよりも色んなポケモンのダイマックスバトルを見せる為のショーのようになっている。
というのも、ジムリーダーの手持ちポケモンが残り1匹、あるいは最後のポケモンが場に出た時などに専用のセリフが表示されたりBGMが変わり、迫力あるダイマックスポケモンの変化シーンや技、演出面ですごく盛り上げてくれる。アツい。ただし小さなお子様向けである為か戦闘難易度は相当低い。と思う。
ソードシールドのBGMはシリーズ屈指の良BGM揃いでどの曲もお気に入り。
マジカル交換
ポケモンサン・ムーンにもあったマジカル交換はソードシールドでも健在。(要Nintendo Switch Online加入)
捕まえたポケモンを自由に選択(貴重でなくても弱いポケモンでも可)して、ランダムに選ばれたプレイヤーと交換が出来る、ソロ気質なプレイヤーでもおみくじ感覚でポケモン交換が楽しめる画期的なシステム。
ゲーム進行の早いプレイヤーさんが貴重なモンスターをたまごなどで増やして交換してくれる事がとても多い。
るっちは今作の最初に選ぶ時に選ばなかった御三家の水ポケモンと、まだ本編では出会えていない対戦でよく使われている人気のポケモン、釣りで出会えるレアなポケモンなどを交換してもらえました。
ソードシールドのポケモン御三家。
いつからだろう、主人公のライバルが自分に不利なポケモンを自ら選択し始めたのはw
着せ替え要素
キャラクターの着せ替え要素も健在。
衣装、髪型、メイクを変えて、表情やポーズ拡大縮小、背景のデザインを決めてオリジナルのプロフィールカードを作成。
様々な衣装アイテムを組み合わせてオリジナルの着せ替えを楽しむ事が出来ます。ただし見せる相手がるっちには居ない!
サンムーンの時もそうだったけど、るっちに最も刺さるお楽しみコンテンツは実はこれ。まだまだこれから辿り着く新しい街のショップで衣装の選択肢が増えると思うので楽しみ!
キャンプ・ファストトラベル
ポケモンセンターやキズぐすりでしか癒せなかったポケモンが受けて蓄積されたダメージを、今作ではフィールド上でキャンプを設置し、料理を作る事で簡単に回復できるようになった。遠征にもレベル上げにもとても便利。
さらに、従来のシリーズでは「そらをとぶ」のわざを覚えたひこうポケモンなどでエリアの移動が可能であったが、ソードシールドではストーリーの序盤から、そらをとぶわざを覚えたポケモンが居なくてもそらとぶタクシー、いわゆるファストトラベルが可能となった。
マップに翼のマークが付いているポイントへ瞬時に移動することができる!
シンボルエンカウント方式
ソードシールドでは草むらにいるポケモン達の姿が見えるようになった。
もうゲットしているなど、戦いたくないポケモンを避けて通過したり、仲間ポケモンが傷ついている時も戦闘を回避して進めるようになった。(ダンジョン内も同様)
草むらが揺れるだけで、姿が見えないランダムエンカウントでモンスターに挑む選択肢も用意され、バトルの自由度が増えている。
とにかくあらゆる面で遊びやすくお手軽に、ポケモンはまだまだ進化し続けていました!
るっちはこのような可愛いポケモン達を選んでチームを編成し、「かわいいのに強い!」を目指そうと思ったんだけど
結局は普通に強いポケモンを手持ちに入れている
ジムバッジ残り2枚を残し、今はまだ攻略中。厳選もしていなければネット対戦もまだしていないけど楽しんでいます!
目指せ図鑑コンプリート!
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