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【雑記】WordPress4.7メジャーアップデート初体験

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この記事は約9分で読めます。

初めてのWordpressメジャーアップデート!

WordPressメジャーアップデート

2016年10月後半よりこのサイトを運営開始しました。

私、管理者である『るっち』は、サイトの見てくれでお分かりいただける通りWebデザイナーなどでは無い為にWordpressの知識がほとんどありません。

そんな私がWordpressでサイト運営を始めてから初の!

WordPressメジャーアップデートがやって参りました!

どきどき・・・

※こちらの記事はWordpressの更新の解説ではなく、ただの雑記です。

WordPressのアップデートにより現在はバージョン4.7となりました。

開始当初は2016年9月にアップデートされた4.6.1のままで、この『6』にあたる小数点の部分が増える場合にはメジャーアップデート、『1』にあたる部分が増えるアップデートはマイナーアップデートと呼ばれるようです。

プログラムなどのバージョンでも同じですよね。

サイト運営開始前や開始後に色々とWordpressについて学んでいったのでアップデートの重要性や、アップデート時に気を付けるべき以下のような内容はある程度把握していました。

常に最新版に更新

セキュリティの観念からWordpressは最新版にしておくべきです。

WindowsなどのOSやソフトウェアのアップデート、もちろん今回のWordpressのアップデートもですが、アップデートの中身には脆弱性の解消を目的とした更新も含まれる場合がほとんどです。

放置していると悪意あるユーザーに脆弱性をつかれて攻撃を受ける可能性が出てしまいます。

更新前にまずはバックアップ

FTPを扱えるソフトウェアで『wp-content』の中身をローカル(自身のPC)にダウンロードしバックアップを取りました。

これにはWordpressの表示に欠かせないテーマフォルダも含まれ、他には記事作成時にアップロードした画像やプラグイン、言語フォルダなどが入ってますね。

慣れてる方であればピンポイントで必要なファイルを保存すれば良いところですが、私は不慣れな為に丸ごとバックアップしておきました。

投稿した記事はデータベース形式でサーバーに保存されるので、Wordpress管理メニューのツールからエクスポートで楽々記事丸ごとバックアップが出来ます。定期的にバックアップを取るべきでしょうね!

慌てず騒がずプラグインの停止

お次は更新・・・ではなくプラグインの停止が推奨されています。

利用しているプラグインがあれば、ちゃんと『停止』をしておかないと更新時に表示がおかしくなったり正常に動作しなくなる可能性があるようです。

私も一時停止してから更新を行いました。プラグインはほとんど入れず自身の手で何とかしたい派なので、必要最小限の利用に留めています。

こちらもセキュリティの観念から、使用するプラグインの更新が途絶えてしまうと脆弱性が残ってしまう事があるようでしたので、出来る限り使わないようには心掛けています。

本体の更新

準備万端!いよいよ更新です!

このタイミングでサイトを訪れる方が居ると真っ白とかエラー画面?が出るらしいので、本来ならアクセスの少ない時間帯に行うべきなのですが、まだ生まれたてで醜いサイトなので問答無用でコアタイムにあっぷでーとしましたです。いざ!!

どれくらい時間かかるのかなぁ?(2秒後)あ、終わった!(笑)時間掛からないのですねw

テーマの更新も実行!

利用してるテーマは恐らくWordpress公式で用意されてるザ・テンプレートといった感じのデフォルトのものです。

現在ではそのシリーズは17種類くらいまで出てる中で、あえて12番目あたりのテーマを選択して中身を色々と弄ってます。

ここで、これからWordpressを始めてみたい、始める予定、といった方に注意点があります!

テーマは各種ページのひな型として複数種類のファイルに分かれて存在するのですが、ひとつひとつのファイルは自己で編集する事が可能です。

しかし、ダウンロードできるテーマを使ったものの、私のように少し変更したい部分が出てきた場合に直接編集を行ってしまうと、次回のテーマ更新の際に、頑張って編集した内容が容赦なく全て消えてしまうようなのです・・・。

十数時間もかけてテーマを編集して、テーマ更新の際に無に帰されるなんてたまらないですよね。

そんな場合に対応するために必要な知識を得る為のキーワードは『子テーマ化』です。

簡単に言うと、テーマ本体の一部ファイルのみ編集を行いたい場合には、本体のテーマを継承した別の自分で作った子テーマとして、同名のファイルを作成・設定する事で、子テーマとして用意したファイルに関しては子テーマ側のファイルが参照されるように出来るのです。

ややこしいでしょうか・・。

Webページが読み込まれる際には『親テーマ』→『子テーマ』と読み込まれる設定を行うので、親テーマに使用するファイルに一切変更を加える事なく、サイト表示に関わる一部分を自分用に編集が可能なのです!

継承なので、親テーマのファイルに追加で記述をしたい場合にもうまく利用できます。特にサイトデザインに関わるカスタムスタイルシート(CSS)などは、改めて全部の記述を子テーマでも用意する必要はなく、変更を加えたい追記部分だけの記述でOK!超便利!

WordPressでサイトを作る場合にはまず率先して覚えたい内容が子テーマ化ですよね!

最初に述べました通り、私はWebデザイナーでもWordpress上級者でもないため詳細を語ろうにも、誤った情報を伝えてしまう可能性があるので詳しく触れる事は出来ません。

WordPressで用意されたテーマをそのまま利用するスタイルでないのであれば、子テーマ化が必須という事だけ思い出して頂ければ幸いです!

更新後に変化が無いかチェック

うむ・・・おかしくなってるところはないですねぇ。相変わらず見づらいサイトです。どうやら問題なさそうです!

独自ドメインで運営する

このサイトはエックスサーバーで運営を行っています。

よくネット上で無料ブログよりも有料レンタルサーバー・ドメインも取得したほうが良いという内容を目にしてたのですが、実際に利用し始めてみてはっきりと確信できました・・・。

このサイトとはジャンル違いの無料ブログを運営してたので、競合サイトなどの関係もあったのでしょうが、アクセスが大きく増え始めたのは日々こつこつと記事を作成し続けて1年後・・・。

確かに記事作成の方法も問題があったかもしれない点は否定できませんが、それにしても時間がかかりました。

今回初めてドメインを取得して管理を始めたところ、2週間と経たずに検索サイトからのアクセスが増え始める結果となりました。

巷では同じドメインのページは検索サイトでは一定数以上、上位表示がなされないなどという話を目にする事もあります。

断言は出来ませんが、やはり無料ブログではサブドメインの違いのみで、他に同ジャンルの強力な競合サイトが存在する場合、検索上位表示をさせる事が難しいのかもしれないです。身をもって体験する事となりました。

エックスサーバーでは、有料のレンタルサーバーに契約すると無料でドメインを取得出来るキャンペーンがちょうど展開されています。

しかもドメイン管理に関わる以後の費用が永年無料なのです。年月を積み重ねる程にその効果は絶大ですね・・。

私自身もちょうどキャンペーン中だった為、無料で1つのドメインを取得しました。

ある程度無料ブログで慣れて充実してきてから他のサービスに・・・と考える方もおられると思いますが、実はその行動には問題が多くあります。

無料ブログの場合はサーバーの引越しをすると、データの引越しができても、検索サイト目線から見た場合『新しくできたサイト』として判断され、再び開設初期のようにアクセス数が伸びない期間が発生してしまいます。

サイト運営においては大問題ですね。

しかし、独自ドメインを所有する場合には、たとえレンタルサーバーを移動しても、URLはドメイン移管が出来る為に変わる事がありません。

URLが変わらない場合は、大手検索サイト目線から見ても何も変化はないのです。引越しし放題ですね。

また、前述の通り何か特定のキーワードで上位表示を狙いやすい大きな利点があります。

エックスサーバーのドメイン無料取得キャンペーン期間は2016年12月23日金曜日までとなっており、あまり日数がありませんが、数年ないし数十年単位でのサイトの運営を考える方は期間内に無料ドメインを取得すると良いでしょう。

運用サイト数は120万件にものぼる記録を持ち、コストパフォーマンスに優れたサーバーとして多くのユーザーに支持されています。

おすすめするエックスサーバーの特長は以下の点が挙げられます。

エックスサーバーの実力

高速性を重視

最新16コアCPU(Xeon E5シリーズ)+192GBメモリ+RAID10を採用。

RAID10の特性をかみ砕いて説明すると、ハードディスク容量を犠牲に耐障害性を高めてアクセスの高速化を計っています。容量は我々顧客には関係ない部分なので、顧客が200GBなどと契約するHDD容量の倍近くをエックスサーバーが犠牲を負って頑張ってます。

(200GB契約だと、実際にはエックスサーバーが400GBを使用してサービスを安定化している)

月額およそ900円で大容量200GBを利用する事ができます。

マルチドメイン・メールアドレス無制限!

アットマークの後ろがドメイン名。@の前側を自由に変えてメールアドレスを幾らでも作る事が出来ます。

独自SSLを無料で利用可

SSL:Secure Sockets Layerとは暗号化技術の事です。通常のサイト運営では利用する必要はないですが、ログインが必要なシステムを構築するような場合には絶対に必須です。

PHP7などの幅広い言語に対応

WordPressはデータベースとPHPで構成されているので、まずはPHP、というよりもWordpress利用可と表示してるレンタルサーバーでなくては利用する事が出来ません。

WordPressはブログサービスなどと同様記事を書く際に、HTMLなどのタグを使用しなくても記事を作成出来る仕組みが備わっています。

ショッピングカートを簡単インストール

こちらもSSLと同じく、インターネットで通信販売を行う場合などにおいては非常に役に立つシステムが用意されてます。

サーバー稼働率99.99%以上

安定しているレンタルサーバーといえば?という質問ではほぼエックスサーバーの名前が挙がります。とても優秀なレンタルサーバーです。

自動バックアップ機能に標準対応

自身のWebサイトは常に自動でバックアップされます。

しかし、データの保持はされますが、いざ復旧が必要になる場合には料金が発生するはずです。バックアップに関しては自己でなんとかすべきではあるでしょうね。

初心者でも安心24時間365日サポート

私はサイトを立ち上げる部分についてはサポートにお世話になる程ではありませんが、自身のサイトをインターネットに表示させるにはどうしたら良いのか、スタートから分からないといった方もおられると思います。

コンビニか!と突っ込みたくなるくらいずっとメールでサポートしてくれるなんて凄いですねw電話サポートも有り、専任スタッフの方が対応してくれるようです。

・・・気付けばWordpressの更新からサーバーの話にまで飛躍してしまいました。

あっ。当サイトのデザイン性が良くないのはエックスサーバーやWordpress(またはそのテーマ)が悪いわけではありません。

全て私の能力不足です

お察しください。