2か月ぶりくらい久々の投稿です。
最近のるっちはブログ更新をさぼって何をしていたかというと・・・
タイトルからもお察しの通り、VRの世界に居ました!
ただそれだけではありません。
それよりも以前には、VRもそうですが実は遅ればせながらタブレットデビューをしていました。
fire HD8を買った
Amazonから販売されている『fireHD8』タブレットをタイムセール時に購入。
自宅に初タブレットが届いた!
大きさですが、身近なもので似たような大きさなものが無いかなと比較してみると一般的なティッシュ箱とほぼ同じくらいのサイズでした。
ティッシュ箱よりも縦幅(長い方とします)はやや短く、横幅はほんの少し狭いのがfireHD8。
縦幅に関してだけ言えば500mlペットボトルと全く同じくらいの長さです。
計測してみたところ21.5cm × 12.9cmと思われる。画面表示部分は17.3cm × 10.8cm。
デュアルディスプレイをしようと思えるような環境になく、また、今後VR環境を整えたいと思っているのにディスプレイを並べるのもなんか勿体ない。
でも、PCでゲームをしながら動画サービスも楽しみたい!
るっちはゲームをしながらよく動画を眺めたりしています。そんな欲張りさんの目に飛び込んできたのがAmazonタイムセールで見つけた激安タブレット。
Amazonプライム会員(購入時は初回登録であり、30日間無料期間でした)になれば3000円割引の5980円で8インチと小さめですがタブレットを購入する事が出来ました。(記事閲覧時点での値段ではなく、タイムセール時に対象となり値引きされる事があります)
私は普段からスペックを要求されるような3Dスマホゲームをする事がなく、電子書籍を読んだり動画を見たり程度なので、利用方法次第では優れたコストパフォーマンスを誇ると感じる。
付属品としてはPCなどへの接続用にUSBケーブルが1本と、USB端子をコンセントに挿せるようにするアダプターが1つ。
もっと大きいサイズが良い方は10インチのfireHD10もある。
fireHDシリーズを選択するときの注意点
fireHDタブレットを選択する場合に一つだけ気を付けないといけない事がある。
スマホなどで主流となっているGoogleのAndroidOSや、AppleのiOSとは異なり、AmazonのfireHDタブレットはamazon独自のOSが搭載されている他、初期の状態では使いたいと思っていたアプリをインストールできない可能性があります。初期状態ではGoogle playを利用することは出来ず、Amazonのアプリストアに存在しないアプリを利用する事は出来ない。
しかし、特殊な方法でGoogle playをインストールする事は可能なので方法を検索してみるか、いずれ当ブログでもご紹介する事があるかもしれません。
Amazonプライム動画について
1ヶ月後、Amazonプライムのサービス内容に不満があればプライムはやめても良かったのですが、見たいドラマや映画を見尽してしまえる事が出来無かったので1年契約をしちゃいましたw
当ブログでも幾つかの動画視聴サービスをご紹介していますが、Amazonプライムで視聴出来る動画は他とはやや趣が違うかな?といった印象です(他サービスでは見れない動画が多い印象)
例えばるっちの場合は、昔を懐かしみ映画ドラえもんシリーズを完走してみたり、24シリーズがどんなだったか(一度シリーズ5あたりまでは見た記憶)を思い出しながら改めて最初から見直していたり。
Amazonプライムの会員は1年契約であれば年3900円(月換算325円)、月額であれば月400円4900円/年(月換算408円)、月額であれば500円/月なので、末永くお付き合いする場合には年契約がややお得となっています。※2019/4/12より値上げとなりました。
Amazonプライム紹介ページ(外部サイトへのリンク)
初回登録時は30日間無料体験が出来ます。しかし、プライム無料体験を開始し、無料期間終了時に契約を終える手続きをしていない場合は自動継続される仕組みとなっているのでその点にご注意下さい。
頻繁にプライム会員に割引があるタイムセールやお急ぎ便の利用、プライム会員見放題のドラマや映画などの動画、たくさんの音楽が聴き放題(非Amazon Music Unlimited会員)、特定の電子書籍・雑誌が読み放題(Prime Reading※非Kindle Unlimited会員)など至れり尽くせりのサービス内容となっています。今現在の休日や余暇の過ごし方的にやめられないかも。
毎晩のようにプライム動画を見て楽しく過ごしております。
VRの世界へ!Oculus Riftを買いました
ようやく本題の、VRの世界を訪れました。
購入のきっかけは、リアルの世界で心がへし折れそうなたぶん一生の内でそんなに味わう事は無いだろうなという悲しい出来事があった事。・・・これは新たな楽しみを1つ追加してあげなくてはやばい!と思って買ってあげました(自分に)
OculusRiftとご対面。
最近ではPCを利用せずスタンドアローンで動作するOculus Goが発売されていたりしますが、私が体験したいのは本格的なVRゲームだったので、その選択肢は無かった。
Oculus Go オキュラス 単体型VRヘッドセット スマホPC不要 2560×1440 Snapdragon 821 (64GB) [並行輸入品]
仮想空間(部屋の中)を自分の足で自由に歩き回り、ルームスケールを存分に遊びたい方は初めからHTC VIVEを選択する事を絶対的におすすめ出来る。
【国内正規品】 HTC VIVE (コンシューマーエディション) 【Amazon.co.jp限定】オリジナルPC壁紙配信 付
けど、結局座ってずっと定位で遊んでるだろうと考えていたので、センサー設置の事も考えてOculus Riftを選択。(机の上に置くだけ)
どうしても歩き回るようなルームスケール要素で遊びたくなった時にはセンサーを買い足せばええ。座位のプレイではこれで十分。(それでもHTC Viveのトラッキング精度には劣るとの事。あいにく比較の為だけに両方を買う事は出来ないので私個人では比較する事が出来ない。)
ちなみにOculus Riftをお考えの方は、上記のAmazonリンクからではなく購入先を吟味する必要が有ります。
※追記 2019/1/1現在Amazonで¥5,400オフ (11%オフ)で価格提示されている。Oculus Rift
公式サイトでも頻繁にセールやキャンペーンを実施しているので、購入を急がない方はじっくり様子を見ているといいかも。
例えば2018/6/15、記事出稿現在見に行ってみると期間限定で7500円分のOculusストアで利用可能なポイントが貰える事もあるようです。(私が買った時には無かった・・・)
期間限定なので、閲覧のタイミングによってはもう終わってる可能性も。
公式サイトではOculus Touch同梱版、センサーが2基のものが5万円ちょうどで購入可能。
るっちの購入先は当初Amazonでは5万円を超えていたのでOculus公式サイトからの購入です。
だんだんと公式サイト以外での購入も視野に入るようになってきましたね。
注文と配送
注文の際は海外の商品なので、ダメだろうと思いつつJCBクレジットカードで入力してみるとやはり失敗。VISAカードで再入力すると通過。
るっちは日曜の夜中(月曜)に注文をし、月曜の昼過ぎに「注文のアップデート」(内容は支払明細書)というタイトルのメールが届き、翌日の火曜日には「Oculusセールス支払い明細書」(内容は商品が発送されたという文章から始まる)というタイトルのメールが届きました。
火曜日のメールには商品のトラッキングコード(リンク)が記載されており、国際宅配便のFedExによる配送状況を確認出来ました。
分単位の日時で商品がどこに居るか確認する事が出来て、関西の田舎に住むるっちの場合は香港から発送され、大阪府の泉南市に到着し、最終運送業者に委ねられた部分までチェックが可能でした。
注文から1日かけて海外から日本へ。1日かけて日本から再び居住地域への配送準備が始まり、木曜日には手元に届く運びとなりました!実質3日後?
ネットで色々と見ていると、Oculus Riftのセールが初めて行われた時期には遠くオランダから発送があったり、受け取り時に税金を取られたとか、1ヶ月近く待ってやっと届いたという内容のサイト様も確認したりしましたが、現在では配送状況は落ち着いているようです。最終的な配送業者に料金を取られる事もなく5万円ぴったりでした。
開封
画像に見える内容物
- ヘッドマウントディスプレイ本体
- Oculus Touch ×2
- Oculusセンサー ×2
画像真ん中下にある小さな箱には解説書、単三乾電池(Oculus Touchコントローラー用)×2、ステッカー2枚、HMDレンズ用クロス、それから変な棒。
変な棒は音声を聞くイヤフォン?の接続部分、内側にネジ留めされているパーツの脱着に利用します。
イヤフォン単体でもパーツ販売されていて、機器に問題が発生した場合に取り外してパーツ単位の交換が可能となっている。その時に使う棒。
通常のヘッドフォンは使用状況によりケーブルの断線など問題が起きやすい部分だと思うので、ケーブル類が外に出ておらずパーツ交換が可能になっているのはありがたい。
Oculus Riftを考えている方へ
るっちは御覧の通りOculus Riftの購入を選択しました。
他のヘッドマウントディスプレイの事はわかりませんが、Riftの購入に際して考えておくべき事を幾つか。
メガネ利用者について
るっち本体はメガネをかけています。
実はもっともメガネ野郎がHMDを選択するのに危険なのがOculus Riftだったりする。(他のHMDに比べメガネが収まるスペースがやや狭い)
るっちは予めOculus Riftの横サイズとメガネの横幅を確認して購入しました。
自身の眼鏡は横幅13.5cm、レンズで縦幅の広い部分は3.4cm。
Oculus Riftでは、ちょうど目の位置にくるレンズ手前の空間(眼鏡が収まる位置)、クッション部の縦幅は6cm、横幅は14cmといったところです。
ちなみに、PCディスプレイなどとは違いすぐ目の前にディスプレイがあるのだから、近視など遠くが見えないタイプの視力が悪い人でも裸眼でいけるんじゃね?って思う方がいるかもしれませんが、VRでも普通にピントが合わず、画面を見る事ができませんwメガネをかけている方はメガネまたはコンタクトレンズが必要です。(当然)
あとは冬場、部屋が寒かったりすると使用開始時にHMD内が曇ったりして見えにくくなることがあったがこれは製品の問題ではなく利用者の使用環境によるものと考えている。
Touchコントローラーの電池について
USBで電力供給を行えるHTC VIVEのコントローラーとは異なり、OculusTouchでは単三形電池を利用します。
コアな利用者の場合はコントローラーの電池がすぐに尽きてしまい、乾電池の利用だと経済的ではありません。
それ以上に問題なのは、OculusTouchの電池が尽きてしまうと通知とともにアプリ画面が裏にまわりOculusホームに強制的に戻されてしまいます。
つまり動画鑑賞やゲームどころではなくなってしまいます。
Oculus Touchの購入希望者は、本体購入と同時に充電式電池の購入を強くおすすめします。
パナソニック エネループ 充電器セット 単3形充電池 4本付き スタンダードモデル K-KJ53MCC40
と言いますのも、何を隠そうVRによる動画視聴やVRゲームに没頭していたのに、2か月ぶりにおもむろにブログを更新し始めたのは、電池切れでゲームが出来なくなった為であるw
※充電池についてはまだ手元に届いてはおらず6/17に届く予定なので、上記商品の使用感などは使用後改めてご報告する事に致します。
※6/17追記
上記リンクのエネループを購入後、1時間以内の充電(完了していない)で無事Oculus Touchの動作を確認。乾電池の1.5Vに対し、充電池は1.2Vとの事で少しだけ心配していましたが動作に問題はないようです!
充電池に関する内容はこちらに書きました。
VR体験
いざ開封をしセットアップ。恐らくセットアップの流れで初回起動時に自動で始まる「First Contact」でもう既に感激。やばい。
後ろ振り返っても世界が広がってる。やばい。SSの撮り方わからない。
画像が無くてろくに感動を伝えられない。るっちの感動を伝える語彙力がない。
とにかくやばい。
ここまで長い文章を読んでくださっている訪問者の方にもこの感動は是非味わってほしい。
え?今頃になってまたVRを買ったその目的?そりゃもう以前から気になってたアレしかないでしょ。。。
VRカノジ・・・。
SkyrimVR!
ちょうど今(2018/6/15)Steamでセール対象になってますよ!w記事を読んでいる頃にはセールが終わってるかもしれない。
その場合はサマーセールに期待!
OculusホームのFreeゲームを中心に探っていると、なんとあのMinecraftのVRも無料!?で楽しむ事が出来ました!Windows10だとプレイ出来る例のバージョンでしょうか?
私はMinecraftをios版とPC版(Java版)を買いましたが、PC版を持っているからリストに出て来ているという感じではなかった。Freeの表示有り。
※追記
私の場合はJava版を購入してWindows10バージョンを入手可能な状態だったから無料扱いだった様子。
Java版、Windows10版どちらも未所有の方はVR版も有料?だと思われます。
利き腕と反対側のコントローラーの動きにアイテムショートカットの窓がついてきて、さながらパレットの絵の具を選ぶかのようにアイテムを選択出来たり、一般のゲームではあまり1ブロックが1mだという設定がピンと来ない感じだけど、VR版ともなればその対比具合も絶妙で、スケールの大きさを感じ取る事が出来てとても感動出来た。
VRゲームの動画撮影の仕方を学んで是非紹介してみたい・・・。
無料でプレイ可能なゲームの一つ、「Waltz of the Wizard」でもVRならではの体験が出来た。
ダンジョンを移動する場面にて、壁の向こう側に敵の気配がある。
通常ならばキャラクターを壁に遮られないポイントまで移動する事で壁の向こう側を初めて確認出来るところだが、VRなのでプレイヤー本体が壁の反対側をのぞき込む動作を行う事で敵の様子をうかがう事が出来てカバー?みたいでちょっと感動w
VRその他の楽しみ方
Oculus Riftは装着する事でHMD内のセンサーが働き、Oculusホームを自動で起動します。
ホーム画面から様々なアプリを起動し始める事が出来ますが、HTC VIVEではメインとして利用出来るSteam VRがおすすめ。ゲームをしない方でも。
Oculus Riftの使用者はOculus HomeのDesktop機能の追加でSteamVRと同様のデスクトップ画面表示が可能になりました。(ただし試用中でありベータテスト状態です。突然当機能が提供されなくなる可能性もあるという事。)
仮想空間の大画面で映画の視聴
OculusHomeのDesktopまたはSteamVRでは「Desktop」のボタンを選択する事で、VR空間に居ながら目前に広がる巨大ディスプレイにPCのデスクトップ画面を映し出す事が出来る。
HuluやdTV、Amazonプライムなどの動画視聴サービスはPCからもブラウザによる閲覧が可能ですよね。
つまりVR空間内に広がる巨大ディスプレイで動画鑑賞を楽しむ事が出来る。※VR非対応動画の話です。しかしこれには感動。
更にOculusのデスクトップ画面表示では、OculusHomeの画面上に表示されるデスクトップ画面を自由に配置(遠近・角度)出来る関係で、例えば頭上方向にデスクトップ画面をセットする事で仰向けに寝転びながら大画面で動画を楽しむなんてことも可能に。私は仰向けでの大画面動画視聴を心から夢見ていました。(怠惰)筆者はPC不要のスタンドアローンで動くOculus Goに関しては所有していなかったり、その他HMDに関しては不明。
VR空間を出力している関係上、ただ動画を見るだけの作業にグラボは必死に発熱して頑張る事にはなるという問題はある。
贅沢な環境で動画を楽しみたい方はぜひ!
2018/12現在では「Subnautica」というタイトルの最新ゲームではないけどVR対応PCゲームに激はまりしています。
広大な仮想空間の海の中を漂うサバイバルゲームで超巨大海洋生物と遭遇した時には感動しました。
海底から見上げた時に光が差す様子も感動的。
VIVEやOculusを所有した時におすすめのゲームです。(VRコントローラは2018年現在非対応。PS4やXBOXコントローラ、またはキーボードマウスでプレイ。)
SteamウィンターセールでSubnauticaを購入!VRでプレイ!
VRゲームの真価は縦横2Dの画像写真などではその感動の一片も伝えられないとです。
体感せよ。