スマホ乗換えを考える方必見!お得にスマホを買う為に知っておくべき事

当記事内容を閲覧する方の条件
- OCNモバイルONEへの乗り換えを検討している※現在OCNモバイルONEの方でもOK
- Androidスマホへの機種変を考えている方
- ほとんど通話をしない方
- 基本的に自宅でWifi接続で利用する方
- 最新上位機種(スペックなど)にこだわらない方
- 現在の契約に年縛りの違約金が発生しない※違約金を上回ってお得になる場合も有り
- 推奨:ご自宅のネット回線がOCN光を契約している
- 5Gに特に魅力を感じていない方
上記の条件を満たす、スマホ買い替えを検討中の方へ
スマホの機種変更をより安価に済ませようと思った場合に、現在利用中のSIMを差し替えて端末のみを購入する事が最適解だと考えている方必見。
選択する機種によっては全ての費用を算出した上で、端末の購入とSIMを同時に新規契約する方がお得に乗換え出来る可能性があります。
当記事では筆者が実際に機種変更を行った状況をご紹介しています。スマホの選び方、ではなく買い方に注目した記事となっています。
初めに筆者の利用環境を説明しておきますと、
通話を一切しない(するとしてもLINEで)、スマホゲームを一切しない、外ではほとんど使わない(せいぜい使ってもGoogleマップくらい)、ほぼLINEのみの利用、自宅では完全にWifiに繋いでいる、前契約時のデータ通信利用状況は1ヶ月で700MBだった。スマホ、別に要らないんじゃないかという気持ちです。でも持っておかないと不便。
そんな利用状況を踏まえて、それでも古くなったスマホ端末の買換えが必要となったるっちは、5Gや日米貿易摩擦関連のニュースでも頻繁に話題に上がるHUAWEI(ファーウェイ)社から発売されている「P30 lite」を次のスマホに選定した。
時期的には5Gの普及を目前に控え、既に発表されている対応機種を選択する事も考えるべきかもしれません。自身は様子を見て必要であれば切り替えていこうと考えます。
端末価格の価格調査
某有名価格比較サイトによれば、2020年1月16日現在のHUAWEIのP30liteの最安値はおよそ24,300円。
この価格をまず頭に入れて記事を読み進めていってもらいたい。
また、るっちは前回OCNモバイルONEの契約で、SMS番号付きデータ専用SIM(通話は050Plus)という少し特殊な契約をしていた。
別の記事で記載した事があるが、この契約のデメリットは110番・119番などへ繋ぐ事が出来ない事。外でもしもの場面に遭遇した時、警察も救急も自身では呼ぶ事が出来ない状態で過ごしていた。
そんな中OCNモバイルONEでは、昨年11月後半~12月にかけて新たな契約体系の新コースを発表しました。
OCNモバイルONE新コース料金
通信容量・コース名 | 音声対応SIM | SMS対応SIM | データ専用SIM | |
---|---|---|---|---|
1GB/月 | 月額基本料 | 1,180円 (税込1,298円) | - | - |
OCN光モバイル割適用 | 980円 (税込1,078円) |
|||
3GB/月 | 月額基本料 | 1,480円 (税込1,628円) | 1,000円 (税込1,100円) | 880円 (税込968円) |
OCN光モバイル割適用 | 1,280円 (税込1,408円) | 800円 (税込880円) | 680円 (税込748円) |
|
6GB/月 | 月額基本料 | 1,980円 (税込2,178円) | 1,500円 (税込1,650円) | 1,380円 (税込1,518円) |
OCN光モバイル割適用 | 1,780円 (税込1,958円) | 1,300円 (税込1,430円) | 1,180円 (税込1,298円) |
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10GB/月 | 月額基本料 | 2,880円 (税込3,168円) | 2,400円 (税込2,640円) | 2,280円 (税込2,508円) |
OCN光モバイル割適用 | 2,680円 (税込2,948円) | 2,200円 (税込2,420円) | 2,080円 (税込2,288円) |
|
20GB/月 | 月額基本料 | 4,400円 (税込4,840円) | 3,920円 (税込4,312円) | 3,800円 (税込4,180円) |
OCN光モバイル割適用 | 4,200円 (税込4,620円) | 3,720円 (税込4,092円) | 3,600円 (税込3,960円) |
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30GB/月 | 月額基本料 | 5,980円 (税込6,578円) | 5,500円 (税込6,050円) | 5,380円 (税込5,918円) |
OCN光モバイル割適用 | 5,780円 (税込6,358円) | 5,300円 (税込5,830円) | 5,180円 (税込5,698円) |
OCN光モバイル割は、ご自宅のプロバイダがOCN光を利用している場合に別途申請を行う事で、OCNモバイルONEの月額利用料金が毎月200円(税込み220円)安くなるオプション利用時の価格です。条件が揃っていても自動では割引が適用されず、OCNモバイルONEを利用可能になった後、必ず申請が必要です。(最大5契約まで)
特徴としては、従来の日単位で算出されていたプランが無くなり、1GB/月コースに関してはデータ(専用)SIMのプランが新コースには無い。
日単位で制限が掛かる場合であれば、制限を超えてしまったとしても翌日には高速通信が利用出来る。新コースは全て一般的な月単位なので、利用量を超えてしまう事による月末までの低速通信に注意しないといけなくなる。
これまでの最小データ利用量の110MB/日コースは月でいうと3GB/月コースと同等とも言い換えられるので、より少ないデータ利用量のプランが登場したこと、に加えて全体的に料金が安く済むようになった。
これまで従来のプランを利用していたOCNモバイルONEユーザーの方も、スマホの買換えを考えていなくても新コースへの移行をすべきだと思われます。
従来プランの加入時にキャンペーン等で各種割引が適用されている場合、新コースへの切り替えによってキャンペーン特典が無くなる場合が多いのでその点についても考慮しましょう。
乗換え時の注意点:SIMカードのサイズ
るっちはOCNモバイルONE、従来プランの110MB/日コース契約中の端末から乗り換える新スマホをネットで探していました。
選んだ端末の最安値はネットで24,000円前後という事でまさに格安スマホ、もうこの段階でも十分安い部類に入るのですが、まだお得に購入する方法があるんじゃないかと調べる事をやめてはいけません。
格安SIMユーザーが端末交換時に気にしなければいけないのは、見落としがちなSIMの物理的なサイズ。
利用したい端末と、契約するSIMカードのサイズが合わなければSIMカードの再発行手続きが必要となる。
スマホのスペックを通販サイトなどで調べているとP30liteは「nanoSIM」を挿入出来る事がわかりました。
SIMカードのサイズは3つの種類がある。
- 標準SIM(現在はほとんど使われていない)
- microSIM(古いスマホや格安スマホ、ガラケーに利用されている)
- nanoSIM(現在の主流)
SIMカードサイズや交換方法などについてはOCNの以下のサポートページに詳しく紹介されています。
るっちの場合は前回利用していた古い格安スマホがmicroSIMだったので、端末価格に加えてSIMカードの再発行手続き(有償)が必要な状況であった。再発行に掛かる手数料等の料金はOCNモバイルONEの場合以下の通り。
・データ専用SIM
1800円(税込1,980円)/1枚
394円(税込433.4円)/1枚
・音声通話SIM
3,000円(税込3,300円)/1枚
394円(税込433.4円)/1枚
当記事を閲覧して買換えを検討中のユーザー様も、SIMカードのサイズには注意が必要です。
ただし、るっちと同じように最終的にOCNモバイルONEで新規契約を行う場合には、新規契約のSIMカードはマルチカットSIM(任意のサイズに切り取り可能)として手元に届くのでどんな端末にも対応可能です。(切り離すときにサイズを間違えてカットしてしまった場合、再び有償での申込となるので注意)
端末のみを買い換えようと考えているユーザー様はSIMカードサイズに注意しよう。
さて、るっちの場合は単純なスマホ端末の買換えにおける出費において、端末価格に加えて+1980 + 433円(前回同様データ専用SIMの再発行の場合)が掛かる事が公式サイトよりわかりました。
つまり、単純計算で24,300 + 1,980 + 433 = 26,713円が単純乗換えの費用。
OCNモバイルONEでは端末とセット購入で格安SIMの新規契約ができてお得に端末を買うことが出来ます。
端末セット新規契約という選択肢
上記リンク先のページ(OCN モバイル ONE)では、るっちが新たなスマホに選択したP30liteのセット購入が紹介されています。
何かと話題のHUAWEI社の製品ですが、P30liteは安価なスマホの中では大容量バッテリー搭載や高精度ディスプレイ等コストパフォーマンスに優れたおすすめの格安スマホです。
ページを見て頂ければお分かりの通り端末価格は12,800円(税込14,080円)で、ネットで端末のみが販売されているどのショップよりも5割近く安いです。(2020/1/16確認時点)
端末価格に加えて、初期手数料3,000円(税込3,300円)+SIMカード手配料394円(税込433.4円)
計3,733円が別途掛かる計算となり、14,080 + 3,733 = 17,813円で新規契約とスマホ端末のセットが購入出来ます。(P30liteの場合の価格。セット購入する端末に依ります)
端末のみを最安値でネットショップ等で購入しても24,300円。初めからOCNモバイルONEのSIMを利用しており、SIMカードの変更が必要な場合には更に再発行手数料が2,413円の計26,713円。※
※音声通話SIMを再発行する場合は3,300+433=3,733円、計28,033円。SIMカードサイズが新スマホと一致するなど、SIMカード再発行が必要ない場合は端末価格のみの24,300円。
一方で新規契約と端末セットで掛かる費用は17,813円で済むという結果になりました。年縛りの違約金が発生する場合でも金額差によっては乗換えた方が良い可能性もあります。
また、るっちのようにOCNモバイルONEを契約中の方がOCNモバイルONEで端末セット新規契約を行う場合には一時的に同時契約期間が発生するものの、新規契約分の月額利用料金については初回月無料となっています。
OCNモバイルONEから新規契約をして乗り換える場合には電話番号が変わる事になりますが、(SIM変更が必要ない・データ専用SIMを再発行・音声通話SIMを再発行の3パターンの場合で)端末をネットショップ等で購入する場合と比較すると
(24,300円~28,033円) – 17,813 = (6,487円~10,220円)が浮いた計算となります。
他社からの乗換(MNP)を利用した場合には更に5,000円オフとなり(11,487円~15,220円の差額!)、超お得に端末を購入する事が出来ます。当然選択する機種によります。
スマホの買換えをご検討されている方は、まずはネットショップでの端末価格の相場と、OCNモバイルONE端末セットでの販売価格を比較してみましょう!
※OCNモバイルONEではiPhoneもSIMとセット販売されるようになりましたが、確認したところ他Android機種程のお得感はありませんでした。
欲しい端末のセット販売がされていない可能性もありますが、OCNモバイルONEの端末セット格安SIMの販売は、スマホ買い替え時にまず絶対に注目するべき内容となっています。是非、公式サイトで確認して下さい。
スマホ代+音声SIMで月額1,180円(税抜)から!
格安スマホならOCN モバイル ONE
※端末の販売を行っているのはgoo Simsellerというショップです。頻繁に激安セールをしているのでチェックしておきましょう。
ホームページ・ブログを持っている方はもっとお得に
ここからはホームページ・ブログを持っている方は更にお得にスマホを購入出来るという余談になります。
OCNモバイルONEはアフィリエイトと呼ばれるネット上の広告システムを採用して広告・宣伝を行っています。
ご自身のホームページ・ブログを保有されている方は、A8.netにブログ・ホームページを登録してご自身のホームページ・ブログに企業の広告を表示する事が出来ます。当ブログも同様のネット広告を利用して収益を得る事で運営を行っています。当記事内やブログ内の他の記事でも当プログラム、アフィリエイトを利用したPR記事が多数あります事をご了承下さい。
A8.netではバナーにも表示されているようにご自身のサイトメディア登録時にA8側の審査がないようです。(他企業の広告を表示させる為には審査により承認される事が必要)
なぜ突然スマホ購入の話題から広告の話になったのかと思われた方へご説明します。
A8.netをはじめとする他ASP(アフィリエイトサービスプロバイダ)では、インターネット上で商品サービスの宣伝・口コミをしてもらうため、ブログ執筆者向けに商品サービスを割引、場合によっては全額を報酬とし、実際にブログ執筆者に自社のサービス・商品を購入・体験してもらって宣伝を行う取組をしています。
買ってもいない知りもしない商品をブログで紹介する人も中には居ると思います。
しかし宣伝される側の企業目線でみても、商品を実際に確認してもらった上で正しい感想やレビューをしてもらう事を目的としているはずです。
まずは商品を知ってもらう為にサイトメディアをお持ちの顧客(私たち消費者)に対して割安でサービスを提供しているのがアフィリエイトのセルフバック(ASPによって呼称が異なります)です。
ブログ・ホームページをお持ちの方はA8.netにサイトメディアを登録し、セルフバックから「OCNモバイルONE」を検索する事でセルフバックを受ける事が可能。
OCNモバイルONEの広告を表示する審査(所定の審査期間があります)にも合格すれば、ご自身のホームページ・ブログに広告を表示させる事が出来、OCNモバイルONEについてはプログラム詳細(提携情報の表示)を確認したところ「本人申込OK」の記述が明記されています。
つまり、ご自身のホームページに広告を表示し、自身で申込む事でも報酬が得られる事になっています。
報酬額は3,000円(2020/01/07~2020/01/31の期間はキャンペーンで報酬アップの3,500円)
先程算出しました、端末のみをネットショップで購入する場合の金額とOCNモバイルONEで端末セット購入をした場合に掛る金額との差額から、なんと更に3,000円キャッシュバックを受けられる事になります。
・新規契約MNP利用無し
6,487円~10,220円
・MNP利用
11,487円~15,220円
・上記に加えセルフバック・自己アフィリエイトを利用した場合(キャンペーン中)
9,487円~18,220円(9,987円~18,720円)
全ての条件に対し、最低でも1万円~2万円近い価格差が生まれました。
セルフバックに関してはA8の審査なしメディア登録を済ませれば、広告主の審査なしで利用可能です。(報酬増額キャンペーン適用無し)
否認条件に注意
自己アフィリエイト・セルフバックを行う際には報酬を受けられなくなる条件に注意しましょう。
特に気をつけるべきは同一世帯に準ずる複数の申し込み。一人暮らしの方は問題ありませんが、同じ家に暮らす家族内でお得だからと言っても複数申込する事は出来ません。IPアドレスによりどこから申し込まれたのかが一目で分かります。
今回のまとめ
繰り返しになりますが、るっちと同条件で端末のみの買換えを考えた場合に掛ると見込まれた費用は合計26,713円。今回ご紹介した方法で新しい端末を購入した際に掛かった費用は17,813 – 3500 = 14,313円。
実質12,400円が浮いた計算になります。
スマホ買換えをご検討中の方は必ずOCN モバイル ONE公式ホームページを確認しましょう。
ご自身でホームページブログをお持ちの方は自己アフィリエイト・セルフバックを利用しましょう。
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