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ゲームオブスローンズ:シーズン7の放送開始日が迫っている!

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この記事は約11分で読めます。

ゲームオブスローンズという海外ドラマを皆さんはご存知ですか?

私は2017/6現在公開分のシーズン6までを一気に見終え、良い所で止まり悶えています。

剣・弓・槍・鎧・盾と馬、お城・王・貴族と平民が織りなす中世の歴史ストーリー

そこへドラゴンと悪魔と亜人種とほんのわずかな魔法のファンタジー要素が合わさり最強に見える。

いわゆる中世ファンタジー的な世界観でもはやドラマとは思えない、映画すらも超えた超大作がゲームオブスローンズ

ゲームオブスローンズ

ゲームオブスローンズには非常に多くの登場人物がいます。

鉄の玉座と呼ばれる七王国全土の統治を象徴するもの、その座を巡り権力・武力の争いが日々繰り広げられている。

いま隆盛を極める王国の家系もあれば、闘争の中で既に滅亡させられてしまった家系もあり。

そのうち物語の中心となるのは、スターク家とラニスター家、そしてターガリエン家。

各地の王が裏切りや騙し合い、醜悪な権力争いを繰り広げている最中、物語冒頭で登場する『ホワイト・ウォーカー』の脅威もまた彼らの身に差し迫っていた。

”冬来る”

ホワイト・ウォーカーは現在を生きる者にとっておよそ書物などでしか知られておらず、既に絶滅したものという認識が広まっていた。

ゲームオブスローンズの世界では、我々のように四季折々の日本に住む生活とは異なり、数十年単位で季節が入れ替わっているようだ。

成人を迎えたばかりのような新米兵士を、高齢な熟練兵士が「お前たちは冬(の恐ろしさ)を知らない」という表現がされているシーンもあったりする為、一度訪れればずっと過酷な冬が続く生活を強いられるという世界観。

ただでさえ(食料の供給が困難となる)恐ろしい長く続く冬だけではなく、北方でホワイトウォーカーが目撃されたという情報も飛び交い始める。

ホワイト・ウォーカーの脅威から人々を守る為に遥か昔に作られた巨大な氷の壁と、それを守る役割を担う『冥夜の守人』(ナイツ・ウォッチ)。

ナイツ・ウォッチは迫り来る強大な敵を撃退させるべく王国へ支援を求めるのだが・・・

一部を除き、鉄の玉座を求めて争う人々は差し迫る危機に見向きもしなかった。

地域ごと各地の主要登場キャラクターの周囲に起きている物事が少しずつクローズアップされて、時には互いに交差し物語が展開していく。

禁忌:タブーを破り捨てる

ゲームオブスローンズは様々なTV放送の限界に対し猛烈にチャレンジしている。

平たく簡単に言えば大人向けだ。ぜひ察して欲しい。

筆者はHuluにより現在視聴可能な第1章~6章を全て視聴を終えた。楽しすぎる物語を寝る間も惜しんで一気に見た。

特にシリーズ前半は、おっそんな表現TVでしていいの?と驚かされる内容ばかり目立っている。

グロテスクな表現もかなりリアルな上にとても多く、血が苦手など怖い表現が嫌いな方の視聴は辛い。

生*が平気でポンポン飛んだり、刃物による刺し傷や流血表現がリアル過ぎてうへっ・・・となるかもしれない。

特殊メイクなどをはじめとする映像化技術が優れ過ぎていてヤバイ。

作中に後々登場するドラゴンも凄い迫力だったし、これから見始める方はかなり話数が多く第6章まで楽しみを取っておかなくてはならないが、とある戦争回が神回だった。

敵味方を含めた感情表現、剣劇の演出やそれを収めるカメラワーク。どうやって撮影したのかと舌を巻きまくりながら画面に釘付けになっていた。

敵味方大勢入り乱れ大混雑の戦地で、メインの登場人物が次々に迫りくる敵兵・敵騎馬兵を切り倒していく。

よくある時代劇のこういう順番で剣を繰り出して・・・、という様相ではなかった。とてもスピード感があり、例えメインの登場人物でも下手するとこの戦場で彼は死んでしまうのではないかと。

同じ戦争中の敵側の戦略に追い詰められたシーンも非常に感心した。・・・感心してはいけないがw

でも、あんなことされるときっつい。敵軍の掛け声も合わさって心が折れてしまいそうだった。

ちなみにゲームオブスローンズでは簡単に主要人物が死んでしまいます。

(その時点までの)主要キャラは最後の最後まで生き残ると思うでしょ?めっちゃ退場していきます。

それも悪役だけではありません。客観的に見て善人である人々も冷酷な支配者達にバッサバッサと倒されてしまいます。

たまに訪れる、(主観的に)ヒドイと思えるキャラクターがやっつけられた時は見ていて爽快ですが(笑)

しかし私は容赦ない退場っぷりに何度も驚かされました。

「えっ・・・このキャラクターここで死なせちゃうんだ・・・」

ゲームと照らし合わせてみる

るっちは海外の有名ゲーム(PCゲームなど)と照らし合わせて、ゲームオブスローンズを勝手に似てる部分があると思ったりして楽しんでいます。

Don’t Starve

例えば「冬来る」の標語が何度も登場し、厳しい冬の訪れを常に警戒している民衆を見ていて、

Don’t Starveの越冬凄い辛い。

って思います。ほんと辛い。

主要な食料が獲れなく、あるいは育たなくなってしまう冬を越すために、春夏の間に食料を存分に蓄えて暖をとる事も考えながら、生きるってなんて難しいんだ。というゲーム。(笑)

飢えとは恐ろしく、楽な方に流れてしまえば幻覚と戦うことになる。

四季のバランスが程良い日本素敵。

頑張って冬を越して「やったー!!!」と喜んでいたら、雨のように敵性のカエルが降って来たり巨人が拠点を襲撃したり、ビッグなハエが散歩しにきたり、オオカミが火をまき散らしたり。モウヤダァ…

The Witcher 3:Wild Hunt

ゲームオブスローンズの中世らしき時代の酒場で流れる音楽を聴いたら、真っ先に思い浮かんだのがウィッチャー3。

同じ時代に流行した音楽なんでしょうね。一緒だ!と思いました。

ほら、アレもあるし。ねっ?(自粛)

大人向け。

この言葉便利ですね。大人ってずるい。

なお、Witcher3(PC版日本語対応、PS4版は国内でも発売)はめちゃくちゃ面白いのでついでにおすすめしておきます。

逆にウィッチャー3をプレイ済みでゲームオブスローンズを未視聴の方は、絶対見るべき。

Mount & Blade: Warband

剣・弓・槍や盾で戦う時代の戦争ゲームと言えばMount & Bladeがかなり燃えた。

グラフィックは最新ゲームには劣るとはいえ、実際の戦場から指揮官となって自軍の兵士達に場所の移動や隊列、待機突撃などなどと指令を出す。

当然自身も戦闘に参加出来るし、遠距離攻撃や馬上からの槍や剣をタイミングよく振って敵兵士を殲滅する。

1:1であればともかくも、一人で百を超える敵兵と戦っても当然勝つ事は出来ないバランスとなっている。

絶対的に不利な戦況で始まる戦争をうまく地形や自軍兵士を利用して勝利へ導けた時には勝鬨をあげたくなります。ウオォー!

ストーリーのようなものはほとんど無いにも関わらず100時間以上もプレイをしていたようで、本当に面白かった。

シリーズ中でもMount&Blade:Warbandが特におすすめで、攻城戦のシチュエーションもプレイ可能。

ゲームオブスローンズにも城攻めや城門の破壊を試みるシーンなどがあり、色んな戦略を見る事が出来ました。

・・・途中、これは何の記事なんだっけ?と自身でもわからなくなってしまったが

ゲームオブスローンズを見ていて思い出したプレイ経験のあるゲームの記事だった(違)

お次に海外ゲームではありませんが・・・

マビノギ

大狼:ダイアウルフが序盤から登場します。最初は可愛い子犬だったのです。

スターク家の男子供達がそれぞれ1匹ずつ育てる事になります。

そんな大昔の絶滅した大狼、ダイアウルフといえばオンラインゲームのマビノギを思い出しました。懐かしい~

当時はカートゥーンレンダリングによるややアニメ調のグラフィックで親しまれ、作曲にも少し興味があるるっちには、ゲーム内で楽譜を書いてそれを演奏する事や合奏まで出来るオリジナリティの高いネットゲームに凄く魅力を感じました。

またやりたい、気がした。

昔のように、わけもなく集まってお喋りして誰かが勝手にキャンプファイアをはじめて、誰かが楽器を演奏し始める

そんなほのぼのオンラインは終了してしまったのか。

脱線し過ぎました。表題の海外ドラマの話に戻りましょう!

こだわり過ぎている言語設定

ゲームオブスローンズでは吹替え版であっても字幕が表示される部分があります。

それはドスラク人が話す言語、『ドスラク語』が発生されるタイミングです。

主要キャラクター、ターガリエン家のデナーリスが後に習得し利用する事の多い言語となるのですが

我々のなかで多国複数の語学に精通している方でも流石にドスラク語は通訳出来ません。

何故かって?

ドスラク語はゲームオブスローンで生み出された言語だからです!

アメリカの言語学者の手によってテレビドラマの為だけに新たな言語作っちゃいました。

ゲームでもたまにあります。ゲームの世界だけで利用される言語が。

でも、ゲームオブスローンズのように物語全編通して重要なシーンや人民を奮い立たせる演説といった、超重要なシーンで多用される事は滅多にないのではないでしょうか?

出演者はもはやネイティブスピーカーと成り果てる勢いで、どこかの国で実際にある言語なのではないかと。余りにもハマりすぎていてナチュラルに入り込んでくるものだから、ちょっとこの事実は驚くはずです。

本編シーズンの前半では、まだドスラク人もドスラク語も出てきませんが、登場し始めた時にはぜひ注目して聞いてみてもらいたいです!

魅力あるキャラクター

まず初めに吹替え版の視聴をおすすめしておきます。

理由は吹替えを行っている声優さんの演技力・表現力が半端ないからです。

主要登場人物の中でも注目したいのは、森川智之さんが声を演じるティリオン・ラニスター

ユーモアを持ち合わせる彼が物語で活躍する事で、殺伐とした世界観に和みのような、安心感を得る事ができます。

森川智之さんと言えば、洋画でトム・クルーズさんやキアヌ・リーブスさんが演じるキャラクター吹替えとして特に有名であり、どなたも一度くらいは耳にした事があるのではないでしょうか。

ティリオンは障害により通常よりも小さな成人の設定となっており、普通の人間にもかかわらず”ドワーフ”だとか”半人前”などと蔑み呼ばれていますが、高い知性により劇中でも大活躍しています。

ロードオブザリングなどを視聴された方は、ご存知かもしれませんが、主人公はホビット族という小人の設定。

通常サイズの人間も登場しますが、ロードオブザリングに関しては同時にカメラ内に収まる時には主人公フロド・バギンズ等ホビット族の演者は通常通りに撮影し、巨大(に見える)人間たちの方で高さを調整する履物によって対比させていたり、あるいは映像に同時に収まる日用品について通常よりも大きなモノを準備していたり。

ガンダルフと並ぶ馬車のシーンでは遠近法などもフルに利用して撮影されていたようです。(昔、メイキング映像などで見た記憶があります)

ロードオブザリングもファンタジー要素のある映画ですよね。また見たいなァ~と思ってみれば、ロードオブザリング三部作もまたHuluで見れるんですなぁw

最近は色々とトラブルが発生していたようですが、個人的に何かと見たいのがあって興味が尽きないんだよねぇ。

一方、ティリオン役のピーター・ディンクレイジさんは実は本当にこのサイズの役者さんです。

逆に個性のある身体的特徴をも映画やドラマなどで活かし、ゲームオブスローンズの出演ではエミー賞ドラマ部門助演男優賞やゴールデングローブ賞助演男優賞まで受賞したりと大人気の俳優さんとなりました。

ピーターさんの演技に合わせて森川さんのボイスが流れる、めっちゃ良い。

彼が物語に与える影響に要注目!

新シーズン第七章予告動画

・スターチャンネル公式予告動画

シーズン6の最後では、怒涛の展開が続いて各勢力揃い踏み。

第七章は開始早々から熱い展開が待っていそうな気がしますね!最終的には誰が玉座に落ち着く事になるのか・・・。

とても楽しみだ。

ゲームオブスローンズを見るには?

現在視聴可能分シーズン6までに関して、これからゲームオブスローンズを見てみたいという方は、行動の選択肢が少なくとてもわかりやすいです。

動画配信サービスの中では2017/6/13現在、Huluで視聴が出来ます

【現時点で】視聴可能な全てのストーリーを見る上で最も安く完走出来る動画配信サービスだと思われます。

シーズン1~6まで現在公開されている全てのストーリーで吹替え版も用意されてます。

特に最近はリニューアル後にHULUが見れなくなるといったトラブルが発生していた事が有り、まずは無料期間のうちに皆さんが視聴を続けたいデバイスからの再生に問題が無いか確認すると良いでしょう。

Hulu

※注意!※
Huluでは最新シーズン第七章の視聴開始時期、あるいは配信を行うかどうかもまだ発表されていません。

「紹介している作品は、2017年6月時点の情報です。現在は配信終了している場合もありますので、詳細は Hulu の公式ホームページにてご確認ください。」

早く見るにはスターチャンネル

新シーズン7第七章:氷と炎の歌の放送日は既に決定しており、日本時間2017/7/17よりスターチャンネルにて日米同時放映される予定となっている。

シーズン1~6についてもオンデマンド配信中

スターチャンネルは単独による視聴契約をする事が出来ません。

幾つかのサービスのオプションとしてスターチャンネルを視聴する事になりますが、中でもおすすめはスカパー!です。

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